トップページ > 学窓 > 164号

前の記事 | 次の記事

164号

2019/02/15

日本人が2月に思い浮かべる代表的なものとして「梅」と「鶯」がある。この二つを組み合わせた「梅に鶯」ということわざは、梅の花が咲く枝に鶯が止まっている光景が非常に見映えが良いことから「取り合わせの良い二つのもの」などの意味を持つ▼同様に、この時期に必ず話題に上がるものと言えば「インフルエンザ」と「花粉症」だろう。今年はインフルエンザの推定患者数が過去10年で最多と伝えられ、花粉の飛散量が前年の2・7倍の予想がなされている。「インフルエンザ」と「花粉症」を同時、もしくは連続で発症する「インフル花粉症」がいま新たな脅威として注目を集めている▼正式な医学用語ではないものの、「インフルエンザ」や「花粉症」を経験したことのある人は、その苦しい症状を容易に想像できるはずだ。まさに「梅に鶯」とは正反対だと言えるだろう▼国立大学の個別試験、私立大の3月入試など、入試を間近に控える受験生にとってこの時期は極めて重要だ。受験当日に実力を発揮するためには「健康」と「精神安定」が「取り合わせの良い二つのもの」となるに違いない。体調管理を怠ることなく本番に備え、合格をつかみ取って欲しい。

[news]

前の記事 | 次の記事