トピックス NEW 「第21回 進路アドバイザー検定」の解答を公表しています 「第21回 検定」の解答はこちらからご覧ください。 第21回 検定解答 2021年度 書籍発行および検定日程(予定) 「進路アドバイザーのための基礎知識2022年度」 第20回・第21回過去問題セット(2021年度出題) いずれも、5月中旬発行 第22回検定 2022年9月4日(日) 【試験地】札幌、仙台、さいたま、東京、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡 第23回検定 2023年2月19日(日) 【試験地】札幌、仙台、さいたま、東京、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡 申込み期間等詳細は、後日お知らせします。 「進路アドバイザー検定」合格の声です(武田塾様) 福岡県にある武田塾の方が、進路アドバイザーに合格されています。 以下、サイトに受験勉強の様子などが掲載されています。ぜひご参照ください。 https://www.takeda.tv/shinguchuo/blog/post-207856/ 【試験解説】検定の6区分の出題意図 進路アドバイザー検定には、六つの区分があります。それぞれねらいがあります。 検定受検対策の際、お役立てください。 A-1 学校に関する基礎知識 多くの若者が進学する大学、短期大学、専門学校に関する基本情報を中心に出題。個々の学校に関しての情報収集は進学者本人に委ねられると思いますが、学校種全体が社会においてどのように機能しているのかについては、指導者からの情報提供が求められていると考えます。 A-2 入試(選抜)に関する基礎知識 近年、入試(選抜)は多様化し、受験者の適性に合わせた入試方法をアドバイスする機会が増えています。そこで、基本的な入試方法に関する知識はもちろん、入学者の多い入試形態とその特徴、さらに系統分野ごとの特徴や学部・学科等に関する情報を把握しておくことで、進学指導の幅を広げることが可能になります。 A-3 学費に関する基礎知識 近年、経済的理由により進学を断念する若者の存在が、各種アンケートで報告されています。また、奨学金の拡充も進んでいます。より早い段階から、若者本人および保護者に対して、進学にかかる費用の概要と奨学金の種類に関わる情報を提供することは、計画的な進学費用の調達に役立ち、進路の可能性を広げることにつながります。 B-1 職業に関する基礎知識 進路アドバイスでは、進学・就職のいずれにしても、相談者が将来どのような職業あるいは方向をめざしたいのかが重要なポイントです。職業や方向を決めるためには、本人の適性や嗜好、能力、学力などさまざまな要素についての考慮が必要です。また、各種職業や資格についての基礎知識も重要な要素です。アドバイザーはそれらの要素と職業の結びつきを意識しながら、学校・学科選び、職業選びをサポートしていくことになります。 B-2 就職の現状に関する基礎知識 近年の就職状況、産業の全体像、企業の人材に対する考えを把握することで、就職はもちろん、進学をする若者に対して的確なアドバイスが可能となります。また、初任給や生涯賃金のこと、不安定な雇用がもたらす弊害などの現実を伝えることは、よりよい人生設計への導線となります。 C-1 進路指導・キャリア教育の基礎知識 年々加速する少子高齢社会やグローバル社会において、若者に期待されている役割は決して軽いものではありません。反面、コミュニケーション能力や職業観の不足などの課題も多く挙げられています。そうした状況の理解とともに、若者の能力や可能性を養成する教育(進路指導やキャリア教育)への意識を高めることは、指導やアドバイスに深みを与えます。 「進路アドバイザー検定」推薦のお言葉です((株)栄光様) 『常に自らをアップデートし、最新の情報を持つ意識を』 私がこの「進路アドバイザー検定」を受験したのは、会社から資格取得を奨励されたことがきっかけです。とはいえ、毎年進路指導に携わりながら最新情報を得ていたため、既知の情報の再確認程度の勉強で十分だろうと考えていました。しかし、実際に「進路アドバイザーのための基礎知識」の本を用いて検定の勉強を始めると、まさに目から鱗が落ちるような思いでした。進路指導の現場経験だけでは獲得し得ない情報も多く、非常に参考になりました。この教本の良いところは、様々な機関によって実施されている入試動向に関するデータや意識調査などのアンケート資料が、非常にわかり易く集約されているという点です。 実際の進路指導でも、様々なデータを用いて多角的に話をすることで、より説得力を持たせられるようになったと感じています。また、話を聞いた保護者からも「具体的な数値があり、とても分かりやすかった。」という声をアンケートでいただいております。 入試改革の渦中にある現在において、進路指導を担う者の責任は大きさを増しています。生徒の伴走者として、常に学び続ける意識を持つことが大切です。そのきっかけの1つとして、この「進路アドバイザー検定」が大きく寄与することは間違いないでしょう。 第16回 進路アドバイザー検定 マスター合格 岩田 佳(㈱栄光) 一般紙で紹介されました 進路アドバイザー検定および「進路アドバイザーのための基礎知識」が新聞で紹介されました。 朝日新聞、十勝毎日新聞です。 実際の紙面は以下からご覧できます。 https://licenseacademy.jp/newsrelease/index 書籍の発送について ご購入いただいた書籍は、冊数の都合、佐川急便、ヤマト運輸DM便、ゆうパケットのいずれかで発送しています。 なお、ヤマト運輸DM便、ゆうパケットは、ポストに投函されます。 ゆうちょ銀行での送金について(ATM利用方法、時間等) 本検定の受検料および書籍代金は、ゆうちょ銀行の「払込取扱票」を用いた送金をお願いしています。 送金方法は以下の2通りです。 ①郵便局の窓口営業時間に、送金を依頼する。 ②郵便局内に設置されたATMは、払込取扱票に対応していることが多いようです。本ATMをご利用の場合、窓口が閉まっている時間帯(夜間、土曜日曜等)でも送金できます。 郵便局の探し方、ATM稼働時間、土曜日曜の取り扱いについては、以下のサイトを参考にしてください。 https://map.japanpost.jp/p/search/ 本書籍、本検定紹介の動画をアップしました 「進路アドバイザーのための基礎知識」を紹介する動画をアップしました。 本書の活用方法、本書を公式テキストとする進路アドバイザー検定の紹介を行っています。 ぜひご覧ください。 https://youtu.be/385E_VOqs5I>