去る10月26日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで
「若者の人間力を高めるための国民会議」のイベント「若者トークセッション2005」が開催された。

これは、若者のニートやフリーター増加が社会問題となる中で、若者の生きる力を高める支援をしていこうというもの。

オープニングでは、タレントの眞鍋かをりさんとオリンピック柔道金メダリストの野村忠宏選手が公募により決定したシンボルマークと標語の発表を行い、眞鍋さんからは「社会に出て大人として働くためには、能力より人間力が大切。若者のみなさんは、人間力を高めて、生き生きとした生活を送ってほしい。」と参加した若者に呼びかけた。

メインとなるトークセッションでは、学生や現在ニート・フリーターもしくは
無職経験を持つ若者と、東京学芸大学教授・山田昌弘氏や声優の古谷徹氏などの識者が意見交換をした。

詳細は大学新聞第３６号（１２月２５日発行）に
掲載予定です。