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箱根駅伝優勝パレード 亜細亜大学

2006/01/12

 第82回箱根駅伝で初の総合優勝を果たした亜細亜大学は1月11日、地元の東京・武蔵野市内で凱旋パレードと優勝報告会を行った。

 パレードは、1月11日と「1」が並ぶゲンのいい日。吹奏楽団やチアガールと共に、約60人の陸上部員が笑顔を振りまきながら、大学正門から武蔵野商店街までの2キロを行進。市民も選手達を拍手で迎え、パレードがあることを知らなかった人も携帯電話を取り出しての写真撮影をするなど、大変な盛り上がりを見せた。

 このパレードは、市民から市役所へ、開催の要請が殺到し、急きょ行われたもの。報告会で市長からは「武蔵野市を盛り上げてくれて、大変うれしい」と祝福する声が上がり、地域と大学が密着している様子がうかがわれた。同大の活躍に、地域全体が一丸となって祝福し、とても温かい印象を受けた。

 来年も優勝メンバーの多くが残る。岡田正裕監督は、「もう一度優勝して、パレードを行いたい」とV2を誓った。

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