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苦手なもの

2008/03/21

我が社のブログはなかなか更新されません。
ネタがないわけではないのですが、
みんな性格がまじめなために、まじめなことを書かなくては!と気負ってしまっているようです。

と言うわけで、私はラフにいきます。

祝日に、重い腰を上げて髪を切りにいきました。
なぜ重いかというと、私は、美容室が苦手だからです。

ダメな理由の一つとして、あの、「あなたをキレイにしますよ」という雰囲気が私にはダメなようです。「どうでもいいや」という気持ちが強いからなのですが、でも、あの雰囲気がいいのだ!と言う人の方が、圧倒的に多いとは自覚しています。

もう一つ、苦手な最大の理由。
それは、視力のおぼつかない状態で、鏡の前にずっといなくてはならないこと、です。
「眼鏡は顔の一部」の私は、眼鏡を預け何も見えないままで、ずっと鏡の前にいなければならないのがとても辛いのです。
見えないのに、前には自分と美容師さんの姿だけ。
ちょきちょき切られて、途中で「このくらいでいいですか?」なんて聞かれても、見えない…。
見えないのに「見ていてください」のように存在するこの鏡に、私は落ち着きをなくしてしまいます。

一度、あまりにも手持ちぶさたなので、雑誌を借りたのですが、当然読めない。

美容師さんと話しでも…と思っても、なぜか、視力と比例して聴力も落ちるのです(普通は視力分を聴力でカバーするのだと思うのですが)。「えっ?」と繰り返しているうちに、話しかけられなくなります。


眼鏡着用の皆さんは、美容室でどのように過ごされているのか、一度調査をしたいものです。


(YK)

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