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慶大とサッカーチームが提携
2006/08/07
握手を交わす奥寺氏(中央左)と、植田・体育研究所所長(中央右) |
この提携は、地域に根ざしたスポーツ振興を通し、地域と同大、横浜FC、企業とが協力しあい、新たなスポーツ文化を発信していくことを目的に締結された。日本人初の欧州チームプロサッカー選手で、現横浜FC代表取締役である奥寺康彦氏は、「スポーツクラブには地域に対する還元や思いやりが必要。大学と手を取り合って、地域にスポーツを浸透させていきたい」と意気込みを語った。
また、「これまでは大学の敷居が高いと思われており、なかなかこちらも地域に入っていけなかった」と、体育研究所石手助教授。これからは、「地域の方を含んだスポーツ大会や教室を実施していき、大学と地域のスポーツ文化を多方面で発信していきたい」と連携の抱負を語った。
提携の一貫として10月9日(月)には、慶應義塾下田サッカー場にて横浜FCと慶應義塾体育会ソッカー部(「サッカー」のラテン語読み)との交流試合が予定されている。