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中央大 大学サイト総合評価でトップ

2007/09/25

 ゴメス・コンサルティング株式会社は8月29日、全国の国公私立大学が開設しているWebサイトの充実度ランキングを発表した。その結果によると、総合順位のトップは「中央大学」。ユーザーを戸惑わせないサイト設計はもちろんのこと、ブログによる情報発信、学部・学科診断サービスなど他大学には見られない特色のあるコンテンツ提供が高く評価された。

 中大に続いたのは、「広島経済大学」、「同志社大学」。いずれも受験生への配慮と、入試問題などの情報公開の取り組みが優れているという。

 芸術系や体育系などの単科大を除き、ゴメス社が設定した学生数を満たした全国の国公私立大学約450校を対象に、Webサイトが調査された。調査期間は6月11日―8月17日。今回の評価では「使いやすさ(ユーザビリティ)」と「情報公開度/先進性」の2つを切り口に、同社のアナリストが評価した。

 同社の調査によると、受験生の86%が主な情報源として大学のWebサイトを使用しているという。大学の魅力を伝えるためには、さらなるサイトの充実が求められる。

 同社のアナリストは、「上位の大学は商業サイトと方を並べるものもあるが、一方でまだまだ改善の余地のあるサイトもある。ユーザーが迷わないで、情報を探せるサイト作りが必要」と話した。

 同社の調査結果は、ホームページ上で公開されている。
 URL=http://www.gomez.co.jp/company/press/070829.html

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