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風船を割るのに大装置!?「ルーブ・ゴールドバーグ・マシン・コンテスト」 多摩大学

2005/09/08

多摩大学(東京都多摩市)は8月21日(日)、オープンキャンパスのイベントとして第2回「ルーブ・ゴールドバーグ・マシン・コンテスト」を開催した。

 この聞き慣れないコンテストでは、簡単にできることをあえて複雑にした機械・装置を実際に作り、途中の行程のユニークさを競う。アイデア勝負のこのコンテストは、実際にアメリカの高校や大学では数多く開催されている。

 第2回となる今年度のテーマは「簡単な風船割り機」。簡単とは名ばかりで、実際には15工程以上の連続したカラクリ装置で面白さを競った。多摩大学だけではなく、大妻女子大学、ものつくり大学、工学院大学付属高等学校からも参加があった。

 当日は、オープンキャンパスということもあって、大学見学を終えた高校生も集まり、実際に機械を動かして、風船を割る各大学の装置をみながら楽しんでいた様子が見られた。

 来場者による投票でグランプリ賞に選ばれたのは、ものつくり大学「チーム吉田」。以下、準グランプリ賞は大妻女子大学「田丸ゼミ」、アイデア賞は多摩大学「チーム唐栗」となった。その他、ムービーグランプリ賞には、工学院附属高校が選ばれ、授賞たチームには、協賛企業からの景品が副賞として渡された。

 詳細は、後ほどUPします。

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