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大学の先生と楽しむ理科教室

2007/08/29

~第14回 工学院大学わくわくサイエンス祭~

 工学院大学は8月25・26日の2日間、同大八王子キャンパス(東京都八王子市)で、小中学生対象の理科教室を行った。この取り組みは、同大が子どもたちに理科への関心を高めてもらおうと例年開催している。今年で14回目を迎えた。

医療用プラスチックでスーパーボールづくり

 テーマの一例は「電池のいらないラジオを作ろう」「自転車をこいで飲み水をつくろう」「医療用プラスチックでオリジナルスーパーボールを作ろう」など、80テーマ以上。どれも無料体験講座が用意されており、各コーナーでは白衣を着た学生が子どもたちに工学技術をやさしく説明する。たくさんの子どもたちが真剣な様子で取り組んでいた。そこで作成したものは、持ち帰ることができるそうだ。



 また、この取り組みには、多くの学生が自主的に携わっており、学生教育の一環としても機能している点も興味深い。運営を担当する学部4年田中健介さんは、「子どもたちに教えることで、難しいことをわかりやすく教えるということを学んでいます。計画・準備にかかわるなかで、自分の弱い部分がわかってくるので、とてもためになっています」と語った。

 この理科教室は、学生教育と地域貢献の実績がみとめられ、平成16年度の文部科学省「特色GP」に選ばれた。ここ数年は7000人を超える来場者で賑わっている一大イベント。八王子市などの教育委員会の後援も受け、地域と一体になった一大行事として定着化しつつある。

工学院大学 大学の先生と楽しむ理科教室HPhttp://www.kogakuin.ac.jp/rikak/index.html

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