トップページ > 大学ニュース・イベント情報 > 法政、慶大を圧倒 アメリカンフットボール:クラッシュボウル
法政、慶大を圧倒 アメリカンフットボール:クラッシュボウル
2005/12/05
法政大学が3年連続、14度目の関東王者に輝いた。アメリカンフットボールの第36回関東大学選手権クラッシュボウル決勝は12月4日、東京・味の素スタジアムで行われ、法大(Bブロック1位)が56-3で慶大(同2位)に圧勝した。
気温8度、雨空の悪天候もお構いなしに、法大は大暴れ。53点差の大差をつけ慶大を圧倒した。法政大学は、前戦の準決勝で苦戦を強いられたが、そのうっぷんを晴らすかのようなオフェンス力を見せた。
試合開始わずか4分もかからずに、エースQB菅原(2年)のランプレーで先制TD。第1Qだけで23-0とし、試合を早々と決めた。菅原は、その後も走りまくり、チーム1の150ヤードを走る4TDに加え、2TDパスを決める大活躍。大量得点を演出した。
菅原は、エースRB丸田(3年)がマークされること予測し、自ら走ることを選択した。慶大の沢柳コーチが「菅原のランは考えていなかった」と、相手の裏をかいた菅原のランは、慶大ディフェンスを翻弄した。
慶大は最後まで自分たちに流れを持ち込むことができず、FGによる3点どまり。今期活躍の要因となったコーチのカート・ローズ氏は「今日は完敗。今日の経験を生かし、また戻ってくる」と、復活を誓った。
法大は、東西大学王座決定戦の「第60回毎日甲子園ボウル」で、関西代表の立命大と3年連続で対戦する。また、クラッシュボウル最優秀選手には法大QB菅原が選ばれた。
試合後コメント
■法大・大森監督
「準決勝(早大戦)の大きな壁が良い薬になった。一つ一つのプレーの精度を上げていき、甲子園では何とか接戦に出来るようにしたい」
■法大・QB菅原
「立命館大戦は、気持ちを全面に出していき、何としても勝ちたいです」
■慶大・國分監督
「実力差通りの点差。陣地の不利などがあった。2008年までに体力などすべてを底上げし、甲子園ボウルに出場できるようなチームを作っていきたい」
気温8度、雨空の悪天候もお構いなしに、法大は大暴れ。53点差の大差をつけ慶大を圧倒した。法政大学は、前戦の準決勝で苦戦を強いられたが、そのうっぷんを晴らすかのようなオフェンス力を見せた。
試合開始わずか4分もかからずに、エースQB菅原(2年)のランプレーで先制TD。第1Qだけで23-0とし、試合を早々と決めた。菅原は、その後も走りまくり、チーム1の150ヤードを走る4TDに加え、2TDパスを決める大活躍。大量得点を演出した。
菅原は、エースRB丸田(3年)がマークされること予測し、自ら走ることを選択した。慶大の沢柳コーチが「菅原のランは考えていなかった」と、相手の裏をかいた菅原のランは、慶大ディフェンスを翻弄した。
慶大は最後まで自分たちに流れを持ち込むことができず、FGによる3点どまり。今期活躍の要因となったコーチのカート・ローズ氏は「今日は完敗。今日の経験を生かし、また戻ってくる」と、復活を誓った。
法大は、東西大学王座決定戦の「第60回毎日甲子園ボウル」で、関西代表の立命大と3年連続で対戦する。また、クラッシュボウル最優秀選手には法大QB菅原が選ばれた。
試合後コメント
■法大・大森監督
「準決勝(早大戦)の大きな壁が良い薬になった。一つ一つのプレーの精度を上げていき、甲子園では何とか接戦に出来るようにしたい」
■法大・QB菅原
「立命館大戦は、気持ちを全面に出していき、何としても勝ちたいです」
■慶大・國分監督
「実力差通りの点差。陣地の不利などがあった。2008年までに体力などすべてを底上げし、甲子園ボウルに出場できるようなチームを作っていきたい」