高千穂大学では、去る11月14日(月)から18日(金)の5日間、経営学、会計学、マーケティング等、経営学部、商学部に在籍する様々な学問分野のゼミ生の発表会を行った。

　これは高千穂教育の最大の特徴のひとつである少人数ゼミナールの成果を披露する場である。

　ゼミ発表会はプレゼンテーション部門とディスカッション部門に分かれ、ディスカッション部門では、会計分野、情報分野、金融分野で２ゼミ間の討論が行われた。

　情報分野のテーマは「ネットワークコミュニケーション」。
　鈴木第一・二ゼミでは、リアルタイムにＷｅｂ上でコミュニケーションができる、「インスタントメッセンジャー」について発表。ディスカッションでは、チャットととの違いや有効な活用法など、学生同士が積極的に意見交換する場面が見られた。

　発表を終えた学生は「自分達が努力してきた成果が、他の人に評価されてとても嬉しかった」と満足気な様子であった。

　来年もこの時期に開催される予定。