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「入学前準備教育」デジタルペン使用 聖学院大学

2007/02/28

聖学院大学では、2月、3月と2007年度入学予定者を対象とした「入学前準備教育」が行われているが、そこでデジタルペンを利用した新しい指導を試みるという。

スウェーデン・アノト社の技術を利用し、(株)ワオネットと大日本印刷(株)が共同開発したデジタルペンは専用紙に書いた文章を内蔵のカメラに記憶、瞬時に保存・表示するシステム。同大学では、このシステムを利用し、テストの採点、小論文の作成過程を画像で記録し、指導に生かす試みが行われる。

今年で7年目となる「入学前準備教育」は、新入生が大学で学んでいくための基礎学力を確認、補う事を目的としたもので、90分の授業を4コマ(英・数・国・コンピュータ教育)、11日間行われる。

受講内容:英語基礎(英検4~3級程度)・数学基礎(中学校程度から)・国語表現力(小論文中心)・コンピュータ教育講座
英語集中講座(英会話中心)

3月講座(英・数・国・コンピュータ教育)
日時:3月5日(月)~9日(金)、12(月)~13(火)、19日(月)~20日(火)、22日(木)~23日(金)(11日間)
費用:20,000円

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