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学窓
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先日、カルガモ親子の引っ越しの様子をテレビで紹介していた▼地域住民が一体となり、必要以上に手伝うわけではないが、生まれて数日のヒナの行く手を阻みそうな障害物を…
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五月に入り、草木の新緑がみずみずしい時節を迎えた。今年のゴールデンウィークは、あいにくの雨天や寒暖差の激しい日が続いたが、「令和」への改元と共に気持ちを新たに…
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4月は「出会いの季節」だという。入学式や入社式など、日本では新年度が始まる一方、海外ではそうした社会的な慣習や行事などがない国や、一斉に何かが始まるという文化…
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日本の総人口が減り続けている。総務省統計局の「人口推計」(平成31年2月20日発表)によると、平成31年2月の概算値は1億2633万人で、前年同月に比べて27…
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日本人が2月に思い浮かべる代表的なものとして「梅」と「鶯」がある。この二つを組み合わせた「梅に鶯」ということわざは、梅の花が咲く枝に鶯が止まっている光景が非常…
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古くから流布することわざに「一富士二鷹三茄子」がある。正月の初夢に見ると縁起が良いとされるものを順に並べた言葉で、なかなかの存在感を誇っている。しかし、「四扇…
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早くも今年が終わろうとしている。日は短くなり、寒さは増すばかりだ。受験勉強はもちろん、体調管理も油断せずに徹底したい▼一年のうち、最も日が短い冬至は、今年は1…
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気がつけば、今年も残すところあと2カ月を切った。ハロウィンの喧噪が遠去り、街並みにはイルミネーションが現れた。空気が澄んでいる寒い時期ならではのきらめきは、し…
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猛暑続きの日々が過ぎ去り、金木犀の香りが秋の色を深めている。「スポーツ」「芸術」「勉強」の季節に例えられるように、新しいことにチャレンジするシーズンの到来だ▼…
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夏の「第100回全国高等学校野球選手権記念大会」で、秋田県の公立・金足農業高校が準優勝という快進撃を果たした。決勝では、二度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭高校の猛…
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梅雨明けから息つく暇もなく暑い夏が到来した。しかし、先んじて列島を熱く燃え上がらせたのは、やはりサッカーワールドカップロシア大会での日本代表の活躍だろう▼コロ…
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フィギュアスケートで数々の功績を残す羽生結弦選手が史上最年少23歳にして国民栄誉賞を受賞した。今冬開催された平昌五輪では、66年ぶりとなる2連覇を達成。日本国…
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平成30年5月1日、この日を境に「平成」は残り1年を切った。来年には新元号へと切り替わり、新たな歴史が紡がれていく▼平成を振り返ると、バブル経済の崩壊が印象的…
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母校が春の「第90回記念選抜高等学校野球大会」に出場を果たした。大会は、屈指の強豪校・大阪桐蔭高校の2連覇で幕を閉じたが、ハレの舞台に立った彼らを先輩として誇…
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4年に一度のオリンピック冬季競技大会が韓国の平昌で開催され、日本の選手は金が4個、銀が5個、銅が4個と、1998年に開催された長野五輪を超えるメダル数を獲得し…
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節分といえば、昨今は運が逃げないようにと恵方を向いて、無言で願い事をしながら太巻き寿司を食する「恵方巻」が浸透しつつあるようだ。元来は関西地方を中心に行われて…
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年末年始の定番の一つに、漫才のコンテストやお笑いの特別番組などを挙げることができるだろう。過ぎゆく一年を笑って締めくくり、明ける一年を笑って迎えたいという潜在…
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平成29年も残すところ3週間程度となった。ついこの前、新年の挨拶を交わしたと思ったのも束の間、街にはイルミネーションが輝き、いやがうえにも年の瀬を感じる季節と…
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今年も紅葉が色づく季節になった。日本ほど落葉樹の種類が多い国はなく、木々の鮮やかな彩りを楽しめるのも世界的には貴重なのだと聞く▼「日本は四季があるのが良い」―…
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窓を開けると、涼しい秋風が通り過ぎる。「スポーツの秋」「読書の秋」「芸術の秋」とはよく言ったもので、何をするにも心地よい季節だ。突き抜けるような青空のもと、大…