トップページ >学窓
学窓
-
2月を迎え、顔が強張るほど冷たい北風の吹く日も増えてきた。早くも過ぎ去った正月で印象に残っているのは、区間記録の更新ラッシュに沸いた箱根駅伝。そして、快走を見…
-
正月といえば、初詣やお節料理、羽根つき、箱根駅伝など多くの楽しみが用意されている。大詰めを迎えつつある受験勉強の気分転換となるひと時を過ごした受験生も多いかも…
-
師走を迎え、駅前の往来が幻想的なイルミネーションの光で彩られている。日本に縁のある科学者3人にノーベル物理学賞が贈られるきっかけとなった青色発光ダイオード(L…
-
自然の脅威が印象に残る10月が過ぎ去った。朝晩の冷え込みが厳しいが、澄んだ空気に季節の移ろいを感じるという人も多いだろう。サンマや焼き芋など、秋の味覚の豊かな…
-
10月に入り、朝夕の風が涼しく感じられるようになった。街路樹の葉も少しずつ色の深まりを見せ、秋の気配を漂わせている▼昨年のハロウィンイベントでは、街の大通りを…
-
夏の暑さが山場を越え、夜になると心地の良い虫の声が聞こえる季節となった。「読書の秋」「芸術の秋」「食欲の秋」と称されるように、秋はさまざまな興味・関心を深める…
-
短冊に願い事を書いて笹に吊るす七夕行事は、誰しも幼い頃一度は経験したことがあるのではないだろうか▼大人でも、家庭で行事を楽しんだり、はたまたテーマパークや立ち…
-
先日、カルガモ親子の引っ越しの様子をテレビで紹介していた▼地域住民が一体となり、必要以上に手伝うわけではないが、生まれて数日のヒナの行く手を阻みそうな障害物を…
-
五月に入り、草木の新緑がみずみずしい時節を迎えた。今年のゴールデンウィークは、あいにくの雨天や寒暖差の激しい日が続いたが、「令和」への改元と共に気持ちを新たに…
-
4月は「出会いの季節」だという。入学式や入社式など、日本では新年度が始まる一方、海外ではそうした社会的な慣習や行事などがない国や、一斉に何かが始まるという文化…
-
日本の総人口が減り続けている。総務省統計局の「人口推計」(平成31年2月20日発表)によると、平成31年2月の概算値は1億2633万人で、前年同月に比べて27…
-
日本人が2月に思い浮かべる代表的なものとして「梅」と「鶯」がある。この二つを組み合わせた「梅に鶯」ということわざは、梅の花が咲く枝に鶯が止まっている光景が非常…
-
古くから流布することわざに「一富士二鷹三茄子」がある。正月の初夢に見ると縁起が良いとされるものを順に並べた言葉で、なかなかの存在感を誇っている。しかし、「四扇…
-
早くも今年が終わろうとしている。日は短くなり、寒さは増すばかりだ。受験勉強はもちろん、体調管理も油断せずに徹底したい▼一年のうち、最も日が短い冬至は、今年は1…
-
気がつけば、今年も残すところあと2カ月を切った。ハロウィンの喧噪が遠去り、街並みにはイルミネーションが現れた。空気が澄んでいる寒い時期ならではのきらめきは、し…
-
猛暑続きの日々が過ぎ去り、金木犀の香りが秋の色を深めている。「スポーツ」「芸術」「勉強」の季節に例えられるように、新しいことにチャレンジするシーズンの到来だ▼…
-
夏の「第100回全国高等学校野球選手権記念大会」で、秋田県の公立・金足農業高校が準優勝という快進撃を果たした。決勝では、二度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭高校の猛…
-
梅雨明けから息つく暇もなく暑い夏が到来した。しかし、先んじて列島を熱く燃え上がらせたのは、やはりサッカーワールドカップロシア大会での日本代表の活躍だろう▼コロ…
-
フィギュアスケートで数々の功績を残す羽生結弦選手が史上最年少23歳にして国民栄誉賞を受賞した。今冬開催された平昌五輪では、66年ぶりとなる2連覇を達成。日本国…
-
平成30年5月1日、この日を境に「平成」は残り1年を切った。来年には新元号へと切り替わり、新たな歴史が紡がれていく▼平成を振り返ると、バブル経済の崩壊が印象的…