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学窓
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令和3年も残すところあとわずか、年の瀬の忙しさを感じる時期がやってきた。新型コロナウイルス感染症の感染状況は以前より落ち着いているものの、新しい変異株が確認さ…
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朝晩の冷え込みが少しずつ厳しくなるなど冬の気配が近づき、せわしなさを感じる日々が続いている。寝てもあまり疲れが取れず、睡眠の質をより良くしたいと考える人も少な…
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9月13日、メトロポリタン美術館(MET、米国・ニューヨーク州)で開催された世界的なファッションの祭典「コスチューム・インスティテュート・ガラ(METガラ)」…
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異例とも言える記録的な大雨となった今年の8月だったが、気がつけば涼しい風に乗って虫の大合唱が聞こえてくる季節となった。「中秋の名月(十五夜)」など、風物詩と共…
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6月半ばに梅雨入りをした関東では、2〜3週間ほど毎日のように雨が降っていた。ここ数日は晴れ間のある日が増えてきたが、アスファルトからの照り返しが厳しく、今年も…
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6月10日は「時の記念日」だという。日本で初めて漏刻(水時計)による時の知らせが行われたことを記念して制定された。意外にも、日本で時間感覚が培われたのは、実は…
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2021年の本屋大賞が発表された。発掘部門・みうらじゅん氏の『「ない仕事」の作り方』に興味を覚えた▼これまでにもAIや技術の発展により、「今後数多くの仕事がな…
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桜吹雪の舞い込みと共に、“春うらら”という言葉が似合う季節となってきた。旧暦の4月を意味する「卯月」は、卯の花が咲く月を省略したものというのが定説だと聞く▼新…
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自宅近くの公園に植わった紅白の梅の木が、競うようにその花を咲かせている。朝晩の冷え込みはまだ厳しいが、桜よりひと足早い梅の開花に春の訪れが近いことを感じる▼学…
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近所の古書店が閉店した。シャッターに掲示されている張り紙には、「このご時世に鑑みて」との閉店理由が見える。20年近く親しんだ地域密着の古書店の廃業に何とも言え…
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「密」「混乱」「激動」―。新型コロナ禍に揺れた昨年を形容する言葉は多様だが、世界中がパンデミックの影響を受けたという意味では、記憶の共有は一極化しそうな一年だ…
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激動の1年となった令和2年も、残すところあと約3週間で終わりを告げる。世界を震撼させた新型コロナウイルス感染症の影響はとどまるところを知らず、国内はもちろん、…
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朝夕がめっきり寒くなる中、味気ないアスファルト道路に街路樹の紅や黄色の枯葉が落ち、束の間の秋を感じさせている。新型コロナウイルス感染症に翻弄されてばかりだと嘆…
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金木犀の香りが漂い、秋の訪れを感じさせるなか、10月上旬にノーベル賞受賞者が発表された。今年も世界の発展に資する多くの研究が脚光を浴びている▼ノーベル化学賞で…
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異次元という形容すらやさし過ぎた酷暑続きの今夏、日本中を感動させた出来事があった。競泳の池江璃花子選手が約1年7カ月ぶりにレース復帰を果たした▼複数の日本記録…
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7月を迎えたが相変わらず雨が降り、晴れ間の少ない日々が続いている。この時期の雑節の一つである「半夏生」は、夏至から数えて11日目にあたる7月2日頃を指す。農作…
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6月に入り、湿度が高く蒸し暑い日が続いている。梅雨入りを待たず、衣替えを行ったという人も少なくないのではないか。この時期の急激な温度・湿度の変化は人間でも不快…
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「令和」に改元されてから、約1年が経過した。例年であれば、いわゆるゴールデンウィーク中の帰省・観光客などでにぎわったのだろうが、今年は新型コロナウイルス感染症…
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まぶしい春の陽ざしを感じられる日が増え、駅前の往来に植えられた菜の花やポピーが美しく咲き誇っている。4月は新年度ということもあり、気分を一新して迎えることが多…
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新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっている。刻一刻と新たな感染者が確認されるなど、世界中に不安が広がっている。日本でもイベント自粛や手洗い・うがいの徹底、マ…